2月14日(日)にミック幼児教室で行われた「行動観察模擬テスト」には多くの方に参加をいただきました。 ペーパーテストを行わない試験ということで、受験されたお子様方も一様に「楽しかった!!」と帰られたことと思います。 毎年この時期の模擬テストでは、たくさんの課題を発見することが出来、それがまた毎回の授業の中での対策に大きく生かされていくのですが、今回も1人ひとりの志望校合格に向けた手ごたえと同時に、多くの「課題」も見つかったテストになりました。 絵画・制作・巧緻性・受験体操・発表力・集団活動など内容が多岐に渡る中で、今年の子供達も生き生きとした個性を発揮することが出来ました。特に今年は例年に増して強化を図ってきた絵画・制作・巧緻性の分野で技術力がしっかりと身についてきていることが大きな収穫となっています。 反面、今回のテストのように相談して意見をまとめ上げ、遊びをクリエイトしていく集団活動ではたくさんの課題が見つかりました。 その場で起こるさまざまな問題に対して @臨機応変に対応策を考えていかなければいけないという点 Aその場にいる皆と「今ここで起こっている問題点」を共有しながら解決に向かわなければいけないという点 等が、子供達にとっての集団活動の難しさとなります。 特に早稲田・慶應・雙葉など最難関と言われる学校の行動観察対策としては、学校側が求める課題を的確に把握し「ただ楽しかった。」で終わらない「合格する行動」に結びつけていかなければいけません。 毎週土曜日に開講している」早慶スキルアップ講座 行動観察専科クラス」では、子供達が具体的な声かけ・リーダーシップの発揮の仕方などを実践を通して学べるようになっています。入試までの1日1日を大切に過ごしながら、スタッフ一同子供達の成長を大きく後押しして参ります。 |
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